2018-10-25 法華経 14 日蓮大聖人御金言義類別入文集 爾前の経の習ひとして、今説く経より後に又経を説くべき由を云はざるなり。唯法華経計りこそ最後の極説なるが故に、已今当の中に此の経独り勝れたりと説かれて候へ。されば釈には「唯法華に至つて前教の意を説いて今教の意を顕す」と申して、法華経にて如来の本意も、教化の儀式も定りたりと見へたり。(持妙法華問答抄・294) 日蓮大聖人御金言義類別入文集 作者: 阿部日顕 出版社/メーカー: 大日蓮出版 発売日: 2015/07/16 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る