法布堂さんが、鶴丸御紋章を探し出してくださいました。

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ネジ式の鶴丸御紋章

nichirendaihonin.hatenablog.com

先日の記事でも紹介させていただいた、我が家の昭和52年路線問題。

お仏壇の鶴丸御紋章を父が取り除いてしまって以来、何十年も無紋のままでした。

今朝、久しぶりにPCを立ち上げメールチェックすると、法布堂さんから新着がありました。

添付の写真に上掲の御紋章が写されており、胸躍る思いで法布堂さんのお店に出かけました。

法布堂さんのお人柄は誠実そのものでした。

同じ徳島県内の御信徒様ですので、御顔を拝見したことはございました。

徳島県の広徳寺 (こうとくじ)様の御信徒様だそうです。

ja.wikipedia.org

起源と歴史
1888年明治21年)9月21日 - 第21号教会所として開設される。
1970年(昭和45年)11月10日 - 移転新築され寺号山号を公称する。開基は日蓮正宗大石寺第66世法主日達。
1982年(昭和57年)4月5日 - 初代住職が第67世法主日顕法主としての地位を否定したため、日蓮正宗の宗制宗規に違背したことにより破門されたが、広徳寺を占有し、居住していた。宗門はこれより2日前に法成院(後に修徳院に改名)を建立。
2014年(平成26年)7月24日 - 初代住職が死亡したため日蓮正宗に返還。これにより、修徳院の全信徒が広徳寺に移籍し、修徳院は閉院される。同月31日に、復帰奉告法要並びに2代目住職の入院式が行われ、宗教活動が正常化された。

歴史のあるお寺様です。法布堂さん自ら広徳寺様の縁由をご紹介してくださいました。

正信会から取り戻すことができて良かったです。

法布堂さんは、私の自宅から13kmの場所にあります。片道20分程度の距離ですので、これからも出張修理などでお世話になろうかと思っています。

家に帰って、早速お仏壇に取り付けてみました。

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上手く取り付けることができました。

ずっと取り付け穴だけが空いていて、残念な感じだったのですがこれでホッとしました。

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仏壇に空いている穴の位置が・・・上過ぎるのと、右寄りなので若干のズレが生じております。

このお仏壇は日蓮正宗信徒時代の創価系仏壇店で購入したものです。

創価系のずさんな仕事ぶりは、子供の頃に父が愚痴っていたのを思い出させてくれました。

でも、多くの在庫の中から私の言葉を覚えていてくださって、この御紋章を探し出して下さった法布堂さんには感謝しております。

ぜひ、法華講員の皆さま、仏壇仏具で困ったことがあれば、法布堂さんにご相談してみてください。可能な限り対応してくださいます。

私のように、諦めかけたころに大聖人様のお力添えをいただいて、解決することもあります。

 

法布堂さんのHPから、メールでのお問い合わせ、カタログ閲覧ができます。

houfudou.com