正宗仏壇専門店 法布堂(ほうふどう)さんから、鈴布団と鈴棒が届きました。
私事ながら、我が家の仏具が一部、40数年ぶりにリニューアルされました。
我が家の仏壇&仏具は、私が幼稚園の頃に両親が購入したものです。
確か、日達上人様の特別御形木御本尊様を御下付いただいた時に、前の仏壇では掛け軸のサイズが不釣り合いになって、新調したように記憶しています。
あれから43年。。。
どっかの芸人さんのフレーズみたいですが、さすがに色々と色褪せたりしてきております。
もっとも色褪せと染みが酷かった、鈴布団と鈴棒を新しくしようと思い、正宗仏壇・仏具専門店 法布堂さんにメールでご相談させていただきました。
丁寧に対応してくださいまして、セッティングしてみたらピッタリでした。
古い鈴布団と鈴棒は、本日の夕勤行にて報恩感謝の御祈念をしました。
先月、大石寺に参詣したときに、妻と境内の仏具店さんで見てみたのですが、サイズ等が合うか不安で断念しました。でも、次の御登山までというのも、なんだか気持ちが重くて。。。
唱題していた時に、ハッと思い出して問い合わせてみたのです。たしか、大百法に広告があったような・・・。
結果、法布堂さんには感謝しております。法布堂さんでは、商品詳細が写真付きで見られる、ネットカタログも作成されております。サイズだけでなく、商品イメージも分かりやすく、助かりました。
後は、仏壇の上部中央にあるはずの紋章ですが、これも法布堂さんに相談して購入する予定です。
当時、創価学会の昭和52年路線の影響を受けた父が、学会幹部から「鶴丸はいかん!」という、訳の分からない指導を受けて帰ってきて、取り外したままになっています。
おかげで、無紋なうえにネジの穴が開いたままに。
どちらにするかはともかく、我が家の創価52年路線問題は解決の日が近いようです。
正宗仏壇専門店様へ感謝の意を
最後になりましたが、法華講員として正宗仏壇専門店を営んで来られた、法布堂さんに感謝の意を表したいと思います。
過去記事で職業について考察したこともありますが、
nichirendaihonin.hatenablog.com
謗法の職業が多い仏壇・仏具業界で、八宗仏壇でもなく創価系でもなく、法華講員の信仰を支える尊い職業を営んでおられる方がいてこその、我々の信仰修業でもあるかなと。。。
改めて気づかされました。ツィッターもされていますので、フォローもよろしくお願いいたします。
雨の中、徳島県美馬市の廣徳寺に御講に参りました。今日心に残った言葉は、「転重軽受」です。 pic.twitter.com/Pd4yPDcZJa
— 正宗仏壇専門店法布堂 (@houfudou) March 10, 2019