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社長会記録 -池田会長語録-
社長会記録とは
創価学会の外郭企業の社長らとの会合で語った池田会長の貴重な記録集。 社長会は昭和42年6月25日の第1回から47年6月15日までの61回開催。
◎学会外郭企業の社長らに対する池田会長の指南記録。
◎金儲け話に終始する池田大作の実像。
社長会記録の真偽
昭和54年9月、松本勝彌の手で「池田大作言行録」(泉文社刊)として出たが、学会は、記録者、木村靖(東洋物産社長)名義で、 すぐさま裁判所に出版差止 めを申請し、公刊を妨害した。つぎに、昭和54年12月に、下山正行が著書「私は創価学会の『スパイ』だった」 (晩声社刊)の中に本記録の一部を収録した ことで、学会側はこれまた出版差止めにしてしまったのである。いずれの事件も裁判でその是非が 争われ、学会(木村)は著作権侵害を主張したが、奇妙なこと に、昨年暮、前者は"和解"、後者は学会側が一方的に訴訟を取り下げ、事件 の決着をみずに終わってしまった。
※ 学会は何を取り違えたか著作権法違反として東京地裁に告訴したため、本物であることが証明された。金儲け話に終始する池田会長
高級料亭などで開催された社長会では、池田大作の金儲け話が相次いだ。
•1億7000万、よし買おう。そこにある森林を製紙会社に売ると5000万になる。 (第10回)•念珠を一手に買い取り、卸せば良い。もう内の人達が使うもので、外郭に儲けさせることはない。線香もローソクも東洋精光でやんなさい。 正本堂のみやげものも作れ、とにかく作るものは全部東洋にやらせる(第24回)
•正本堂関係の記念品、1人200円としても18億だ(第35回)
•一連50円の儲けとしても、10年間に1,000万本としても5億だ。年間5,000万だ、大きいよ(第29回)
•北海道 絵葉書6万枚売った。うまいことをした。来年は栞(しおり)を5枚1組で50円位で売る(第47回)
•本山の全T・V報告。東洋にやらせようね。いいね。どれほど儲かる。10%かそれでは少ない、15%儲けなさい。かまわないよ(第53回)
昭和42年
1967.6.25第1回「社長会」.(昭和47年4月18日まで61回開催)総じて学会系企業の社長出席による会合。
第1回社長会〔於小富美〕 池田発言◎広布の闘いで、政党、学校、文化、民音等も出来た。最後に残ったのは経済だ。これから、この社長会を中心に経済革命をする。一番最後で 、一番大事で、又一番晴れがましい舞台だ。
◎ここは財界の超一流だけが集まるところだ。三菱の頭取の関係。(頭取から寿司、デザートが届けられた)
◎ボーナス、本部は7月1日支給する。遅れるところは発表だけしなさい。平均1.5 ヵ月分。 (社長会全記録 継命新聞社)
1967.7.20第2回社長会〔於春日〕 池田発言◎東大出身者の異常事件が多い。東大生は性格異常が多い。子供は東大へ行かせたくない。行かなくてよかった。ひどい受験競争の為、人の事 は考えられないエゴイストが出来あがり、人間疎外の教育になる。子供は健康でのびのびと育てなさい。学校へいったかいかないかは幸福とは別だ。 子供に前に成績が下がった時、「勉強しなかったから下がった事を覚えておきなさい」と理解させて、今度、体育がB になったら、「あまり遊ばなかっ たから体育が下がった」と云った。理屈があっている。「成績が下がったら叱られると思ったか」と聞いたら、「思わなかった」と答えた。「少しも思わなかっ たか」と聞いたら、「少し思った」と云った。親の心はちゃんと解っている。
◎報告書の決済。朝早く決済書類をもって来る。非常に速い。家内がお茶を入れている間に、もう見てしまう。お茶を入れて待っているので、「もう 見たから」と云うとびっくりしている。又、報告書の書き方に性格があらわれる。中西君のものが一番わかりやすく。明るくやさしい。和泉さんのは解り にくい。浩ちゃんの字も解り易くなった。星生さんは自分がやった、七分は事務的。森田さんは堅苦しい。竜さんは事件を起すぞ、事件にするぞ。辻 さん指示、鈴木さんわかりにくい。山崎君あたりが70点位、だいたい良い。 (社長会全記録 継命新聞社)
1967.8.17第3回社長会〔於ホテル・ニューオータニ〕 池田発言◎鳳もバッジを作りなさい。東洋も新しい時代だから新しくしたらどうか。
◎私と会って会食するだけで良くなってしまう。社長の目、顔、声で全部分ってしまう。その上で必要な手を打つのだから正確だ。最高の指導だ。 (社長会全記録 継命新聞社)
1967.9.27第4回社長会〔於松野茶屋〕 池田発言◎広宣流布への挑戦をして行こう。天下を取らなければ途中の苦労が何にもならない。
◎松野茶屋は三井系のところで、特別の人しか泊めないところだ。庭を散歩して、ゆっくり過ごしなさい。
◎東洋精光の将来、現在の仕事を発展させる。設備工事等を伸ばすか、新しい仕事にとりかかるか、会社へ 行って決めよう。総坊地下売店に店を出すのは良い考えである。 (社長会全記録 継命新聞社)
1967.10.2座談会会場で殺人事件
愛媛県新居浜市の座談会会場で参加していた青年部員・神野忠信が、ささいな怨みから地区部長を刺殺。
服役10年後、再び学会活動に励んだが、選挙活動の帰途、車ごと谷に転落し死亡。
1967.10.21第5回社長会〔於青山・天満寿〕 池田発言◎11月25 日に英国屋の洋服を御歳暮に差し上げます。忘年会も11 月にやろうと思ったが、早過ぎると云わ れた。
◎パーマネント店の件、大阪地下商店街へ博文進出の件、本山売店の件、即決。
◎ひさご印刷も是非見ておきたい。明日行こうか。社長が、秋田では駄目だ。月一度位飛行機を使いなさ い。 (社長会全記録 継命新聞社)
1967.11.25第6回社長会〔於小富美〕 池田発言◎来月の社長会は本部担当で吉兆でやろう。 12月もしっかり働き、今年の〆くくりをして来年一年又頑張ろ う。
◎創造社関係では、創価高校関係及び本部の営繕を担当する建設会社をつくれ。 名前は栄光建設、社長は杉 本。将来は本部関係はその会社を通してやろう。
◎目立たない様に枝を伸し、産業界に網の目を張りめぐらして、最後に総合商社を作って決戦だ。
◎東洋精光は本年が創立以来の売上げ。特別賞与1,000を全員に明後日あげなさい。
◎中曽根康弘は心配ない。こちらの小僧だ。総理大臣になりたいと云っていたのでよしよしと云っておいた。
ケネディきどりだ。坊やだ。 (社長会全記録 継命新聞社)
1967.12.20第7回社長会 〔於吉兆〕 池田発言◎自民党の総攻撃をやろうか。まだ少し早いな。安保はよく考えて処理しよう。
◎次回社長会、1月10日、水曜日、5時30分より鳳書院担当で、ホテル大倉でやる。
◎東洋建設案を提出。
栄光建設、設立準備、役員、株主検討。 (社長会全記録 継命新聞社)
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昭和43年 1968.1.10第8回社長会 〔於ホテル大倉〕 池田発言
◎小島さんは仕事もそうだが、世田ケ谷でもしっかりやれ。衆院選は早い。参議院選が終って、安保〈条約改 定〉の手前でやる動きがある。
◎国連加盟国はいくつか? 田中不明、星野90、木村不明、小島90、八矢100、横松100、星生110、中西 130、北条140。正確には123。田中、木村、罰金200 (社長会全記録 継命新聞社)
1968.2.10 第9回社長会〔於築地・小富美〕 池田発言◎仕事に真剣でない人は信心にも真剣でない。人間も古くさくなって、皆について行けなくなったらおしまい だ。大蔵商事では一番いやな仕事をした。どうしてこんないやな仕事をするのかと思った。
◎戸田先生は葉っぱを御札にする。本当にする。そうしなければ広宣流布は出来ない。必ずそうする。広宜流 布の為ならば葉っぱを札にしてみせる、と云う戸田先生のきょう信が今日の学会を築いた。
◎これからの最後の闘いは経済戦だ。10年後の経済革命への闘いだ。武力の時代は去った。
◎全部勝ったら、全社1ヵ月分の特別賞与を7月15日、平常のボーナスは7月1日に支給、1.5ヵ月分。
◎軍艦を一隻買った。全長6米の中古で700万もするものを150万で買った。 (社長会全記録 継命新聞社)
1968.3.22第10回社長会 〔於プリンスホテル〕 池田発言◎九州の書店のことで、星野さんよりやらせて欲しいと云ってきたが、どうだ。勿論、土地も家もこちら持ち だ。やっぱり博文堂にやってもらった方が安心だ。
◎これからインフレに向かうから、お金の値打ちが下がる。金、銀、不動産、物の順序で大事にしてゆきなさ い。不動産の株等もよいが、もうだいたい上がっている。一方支払いは延払い、手形にした方が得だ。本部も 外部に対しては手形でやろう。
◎九州の林田温泉、霧島の麓に12万坪買う。どこでも温泉が出る。そこに研修所をつくって、交代で皆行かせ てやりたい。
◎1億7000万。よし買おう。そこにある森林を製紙会社に売ると5000万になる。
◎68万坪に独立国を作ろう。創価王国、創価共和国だな。そうすれば文部大臣は森田さん。大蔵大臣、中西さ ん。外務大臣、小島さん。軍需大臣、木村。運輸大臣、田中。建設大臣、杉本。宣伝大臣、横松。北条さんは 警視総監、全部いるよ。
◎5月は東洋の担当で林田温泉、2泊3日でゆこう。大丈夫か、大丈夫だな。鹿児島指導をかねて、5月中旬 に行こう。 (社長会全記録 継命新聞社)
1968.4.29第11回社長会 〔於南伊東・井清寿〕 池田発言◎学会の外郭は100、200、1000となければ駄目だ。下手をすると合併、合併で大資本に綱を張られてしま う。戸田先生が焼鳥屋をやろうと云ったのもこれだ。社会と接触できる。大きな建物を作ってやってゆくのは 駄目だ。小さいのを沢山つくって、気がついた時には綱が張られていたと云う様に。成功させたいな。外郭は 流通分だ。
◎第三勢力も出来てきたな。力を備えてきた。竹入、矢野で成功した。和泉、北条さんは超大物なんだよ。本 当に良い人が委員長になった。
◎石田は手をついてあやまれと云った。秘書部長(和泉みよ)は大晦日に「池田はおそろしい男だ」と云っ た。当時は女がのさばっていた。
◎私はこれはやらぬ。総じての立場だ。皆の前でやる。随分、皆に色々してあげた。時計500、万年筆1,000 本、洋服1,000着、刀100本、この中でもまだやらないのは、池田、大久保、木村、小島だけだ。会長の福運 をわけてあげるのだ。
◎社長会で観光団を作って、海外へ行こう。潮出版社の会長(の肩書)で行こう。ブ ラックリストにのっていて、そおっといけない。 (社長会全記録 継命新聞社)
1968.5.23第12回社長会 〔於初波奈〕 池田発言◎本山の土地も最初は50億位の予定だったが、それが150億、200億、300億になった。本部の運営だけで財 務+20億いる。
◎今、問題は新聞の印刷所だ。どうしてもこれは身内で持ちたい。アカハタだってあるのだから、なければ駄 目だ。ひさごは帯に短し、たすきに長しだ。足場が悪い。万一の場合は、東洋だが、住宅地域で正式には駄 目。どうしても新聞印刷は考えなければならない。
◎今は悪い奴等がのさばっている。石原慎太郎や今東光が出るなんてなげかわしい。 ◎松下幸之助はずるい 奴だ。「PHP」50万部ですごく儲けている。もう少し下ると思うが、道徳をとりあげている。松下教祖 だ。社内の訓練も松下教だ。
◎賞与の予定6月15日、1ヵ月分。7月15日全員当選したら1ヵ月分、全学会の代表として出して下さい。 又、来年聖教が350万になったら1ヵ月、大白200万になったら半月分、そこ迄決めておく。皆に発表しなさ い。 (社長会全記録 継命新聞社)
1968.7.7参院選13名当選集団替え玉投票8人有罪
毎日新聞は「投票入場券、十万通消える 大量の不正投票か 世田谷など本人の手に届かず」(7/10日付・夕 刊)と伝える。 郵便受けなどから6千枚もの投票所入場券を盗み出し不在者投票させたもの。池田会長は事件 に関わった者に「法難章」としてメダルを与える。 事件には創価学会新宿第三総合ブロック・宮本孝が替え 玉指揮官、欧州第二本部・砂川昭夫が副将となり、北林芳典が「戸二読書会」の名目で住民票を閲覧して、替 え玉投票を組織、警察に摘発される。 東京地裁は、砂川に禁固1年、執行猶予4年、北林に禁固4ヶ月、執行 猶予3年など8人に有罪判決。【資料】? 「船の科学館」に使用する都の跡地払い下げのために公明都議が笹 川良一氏に便宜を計る。
1968.7.8第13回社長会 〔於ばん居〕 池田発言◎三年先の参議院は北条、柏原でやろう。衆議院もそろそろまとめよう。大久保だな、大沢の代わりに。小島 のところは山崎か秋谷だな。やっぱり30代だ。東京は大久保、山崎だ。人材が必要になってきた。上田君なん かもよい。身体が一寸弱いな。
西は西中だな。都(議)会に上原京子と平光礼子の2人を出そう。田中さんも名古屋も良いな。婦人で全部やろ うか。都会議員は原則として衆院には出ない。今の衆院の若いものばかりの、良い団結のところへ変な先輩が 入り込んではまずい。警察だって、動かしているのは竹入、井上だよ。竜なんかおどかすだけで味方にならな い。竹入の一声だよ。竜も藤原も出さないでゆこう。 22~25名位にしよう。
◎明日の幹部会で新聞の啓蒙を打出して、7月度本幹で値上げを打出そう。今迄では1億の損である。一般紙 の値上げの時も上げなかったし、土曜版は全くサーピスなので、この際50円だけ上げて350円なら採算が合 う。 (社長会全記録 継命新聞社)
1968.7.31-8.1第14回社長会(臨時)〔於三崎会館〕 池田発言◎3年たったら第2党だ。今迄メチャクチヤに突進して来たが、我が軍も大したものだ。こうなったら21世紀迄生きよう。
◎次の衆院の候補には若手を起用しよう。
◎ある新聞記者が公明新聞に書かれるのはまだいい。読者に理性がある。しかし聖教は恐しい、気違いだからと云った。 (社長会全記録 継命新聞社)
1968.8.3第15回社長会〔於日本図書・椿山荘〕 池田発言◎社会的な勝利は虚栄の勝利です。地位が出来た、財産が出来た、皆、虚栄の勝利です。私達の願いは人生の勝利者になることです。 この事を忘れないで前進して下さい。
◎池田奨学資金を設立したよ。 500万ためた。あと500万位貯るよ。これは校長中心に検討してきめて下さい。 もう、炭鉱等で困る人が出てきたので設立しました。
◎私の頭の中にある事は全部事件をまぬがれる。頭を通るだけで良くなる。何でも話しておかねばならないのだ。 (社長会全記録 継命新聞社)
1968.9.11池田氏 替え玉投票事件の首謀者暴露【池田の弁】「八矢君(八矢英世副会長 創造社代表)の今回の失敗は前回の区議選の時、正論を言っていられず、秋谷が失敗した。 その戒を自分の戒としてやれば、こんな事はない。慎重な反面、傲慢な面がある」社長会
【八矢の弁】「これは私の担当していた一つの新宿区でございましたが、非常に悪質な選挙違反がありまして、私はその総括責任者として 非常に、その監督がまずかったわけでございます。で、お前はそういうような非常に油断をしているところがあるというので、大変、度々(池田大作に) 叱られました」('81/3月 社長会記録の著作権をめぐる裁判での八矢証言)
第16回社長会〔於光亭〕 池田発言◎しばらく体の具合が悪かったが、護符をいただいて元気になった。護符は本当に威力があるね。篠原さん、木村も時々いただきなさい。
◎疲れているから休めばいいのに、どうしてもやってしまう。良いくせだな。今日も女子部の面接をして、なんだかんだと、又色紙等を書いてしまう。
◎医者の鎌倉さん、石川さん。学会員や幹部の事を面倒を見て、それであたかも私に恩をうろう、学会を守っているような顔をして生意気になった。 「先生のことも心配しています」と云うが、「貴方にはもう注射はうてない」と云ったところ、いくらうとうとしても針が腕にささらなかった。
石川さんは原島さんの亡くなる前の晩みて、「何ともありません」と云った。この発言は医者として重大だ。わからなければわからないと云う真摯な 態度が欲しい。和泉さんは腸へいそくで手術をした。たいした事はない。腹が痛いと云うから、「食い過ぎだよ。死んでくれた方が良いんだから」 と云ってやったら、気持がうんと楽になり、脂肪で切るのに骨をおったが、たいした事はなかった。しかし、これだけ云える人はいないね。 死ぬ訳はないからね。
◎八矢君の今回の失敗は前回の区議選の時、正論を云っていられず、秋谷が失敗した。その戒めを自分の戒めとしてやれば、こんな事はない。 慎重な反面、傲慢な面がある。両極端な性格で、安定している様で、そうでない、アプノーマルな所がある。
◎主婦同盟会館を5階建で作ろう。料理学校、洋裁学校等の各種学校もやろう。 (社長会全記録 継命新聞社)
1968.10.24第17回社長会 〔於三菱関東閣〕 池田発言◎12月は吉兆によんであげる。11月は学園で担当して、箱根・松野茶屋でどうだ。
◎下之坊、妙蓮寺、正本堂を結ぶと三角形になる。やがて道路をつくる。又、大客殿、大講堂の壁を近代的にタイルをはる。 動物園はくさいから廃止。皆、気がつかない。最近、何回も何回も本山内を廻っている。いろいろ手をうっている。 山門の前の土地もどうしてもうまくいかなくて私が出てやった。なかなか云う事を聞かなかったお百姓の信者に、あなたも信者なら本山につくすのが 当然ではないかと厳然と云って、やっと買えた。そして噴水がやっと間に合った。信者があれを見て喜ぶ。信者が喜べばお山も栄えるよ。 正本堂の土地もやっぱり私が出て、やっと目鼻がついた。勅使門も今迄の軽い考えではなく、本当の意味の勅使門を作るよ。 大化城はこわさなければならない。あれは私の発案ではない。
◎正本堂に御本尊様を安置すれば、御宝蔵、奉安殿より広く拝ませる事になるが、あくまで大信者に限るので内拝である。 将来一国の総理等が信者で、又、国家権力を押さえた時に国中の人に拝ませる。内か外かはまだわからない。
◎正本堂の位置も、日興上人は大石寺と北山本門寺の中間を考えていらっしゃったが、現猊下も大聖人様ですから、現猊下がおきめになった。 現在の位置が最高、又名前も本門戒壇堂であるが、正本堂の方が通ずる。戸田先生がつけられた名前だ。 (社長会全記録 継命新聞社)
1968.1111月度本部幹部会 池田会長不信心を露呈葬儀について
「先日から一般の新聞などに葬式の合理化運動の記事が出ています。形式だけの葬式を改革しようという動きで坊さんを呼ばないとか、死亡通知 だけでよい、という様な考えです。これも、私は大賛成です。御本尊様に朝晩題目をあげて、事の一念三千の当体である我々です。 死んでだれにお経を読んでもらう必要がありますか。我々こそ、葬式の最高の近代化、合理化の先駆者です。日蓮正宗は葬式仏教ではなく生き るための仏教です。葬式に必ずしも御僧侶を呼ぶ必要はない」
塔婆について
「従来、人によっては、五本も十本も塔婆をたてて追善供養してきたケースがありましたが、原則は一本ぐいいのです。あとは回向料として、 御供養すればよい。こういう細かなことをいうのは、日蓮大聖人の仏法が、末法万年にわたって永遠に合理性をもら、近代的であるからです。
事実、御書をみても、塔婆を何本立てなさいという指導はどこにもありません。」(「池田会長講演集第一巻」) ➡池田氏の「僧侶はいらない」に至る謗法指導の始まり。
1968.11.21第18回社長会〔於箱根・松の茶屋〕 池田発言◎人事その他の打合せをしよう。毎日厚さにして30 cm位の報告書がくる。それをどんどん正確に分析し、判断して結論を出して行く。 幹部がいい加減でまちがった報告だと判断を誤る。
◎財務部員は前年と同じでゆく。人数は増やさないで、多少ゆとりのある人は囗数を増やす様にする、あまり云わなくても良い。一部の人でいいよ。 この位なら謗法にならないだろう。財務費も運営費のほんの一部だ。税金だけで10億だからな。私が稼いだものも全部使ってやっている。 大変だよ。とにかくうちには税務署が二つある。四谷税務署と中西税務所でどうにもならないよ。
◎聖教も350万部達成してよかった。横松の力だな。よかった。
◎信濃町ステーションビル、各種学校としてやると云う方向で検討。中西、森田。篠原、星生、横松、八矢、窪田高子等10~13名位の委員で 、公表しないで検討。
◎来月は私が年末ですから、招待致します。吉兆でやりましょう。 (社長会全記録 継命新聞社)
1968.12.27第19回社長会〔於吉兆〕 池田発言◎横松、山崎等若手がしっかりする年だ。原島新教学部其は良いだろう。5年間御義口伝をつききりでやった。その的確さ、深さにはかなわない。
◎来年1月は学園担当で、留園でやろうよ。2月は創造社で、伊勢丹の上のフランス料理でやろう。行ったところでは5票はかせぐよ。
◎この吉兆も佐藤さんも来るし、又一流の財界人も来るOその反面庶民の代表も来る。京都でもそうだった。公卿や大名も遊んだ一方、勤皇の 志士も遊んだ。
◎本部の裏に200坪、7階のビルを作る。3DKにして身近な人を入れる。皆さんの子供も結婚したら入れてあげる。
◎来年の暮も又栄えて吉兆で会おう。社長吉兆会だ。吉兆とは良い名前だね。吉兆会?よりうちの方が良いな。上に社長とつけちゃったんだから。
◎総坊にあと10軒つくる。一軒はラーメン屋(博文)と一軒は聖教直営店をつくる。潮出版も書店を作ったらどうか。 (社長会全記録 継命新聞社)
↑ PAGE TOP昭和44年 1969.1.22第20回社長会〔於留園〕 池田発言
◎皆んなは公私混同、公私混同と云うが、私は公私混同で全部公だよ。仏法に私はないよ。
◎折伏、2、3月で大B3で、700万世帯に少したりない。その分は東京、関西でやろう。大B3といえば大B3しかやらない。
学会も官僚的になって来たな。しかし仕方がないな。昔はよしと自分自身で目標を決めて戰ったが、今はそういうわけには行かないな。
◎次回は伊勢丹上のフランス料理。担当、創造社で、宮川君と栄光建設を入れて、学園と潮はこの次は出席しない。 (社長会全記録 継命新聞社)
といった、池田餓鬼畜生の生々しい記録が出てまいります。
創価学会は在家の資本主義信仰者の姿が、如実に描かれていた似非仏法集団であったことが分かりますか?
資本主義も
自由主義も
民主主義も
平和主義も
全部、キリスト教由来の外道思想なんです。
そのことに気づかなければ、日蓮正宗で信仰しても結果は同じなんです。
戸田も池田も、食っていくために仏法を利用した外道なんです。
仏法の目的は禅定です。
戒壇の大御本尊様は「定」の当体であらせられます。
「定」に境智冥合することで、私たち凡夫も現世安穏を実感できるのです。
落ち着きを持つ秘訣である禅定の「定」
2005-11-21 | 手引書⑦
「定」とは、私達の気持ちを定めることです。つまり、心を一つの対象に集中して安定させること。心の散乱を静めた瞑想の境地です。
この「定」は、生活や仕事を安定させ更に大成するには大事なことです。「定」を心がけることにより、「戒」を充実させます。悪道を完全に閉ざします。三大秘法の御本尊様が「戒」と「定」を具え、更に「慧」も具えています。この「戒定慧」を三大秘法といい御本尊様のことであります。御本尊様に御題目を唱えることで心の散乱を静めます。
変動しやすい現代において、心を安定させることが大事です。心の安定感を失うと、そこから病気を引き起こします。「病は気から」という由縁は、ここから来ております。薬に頼る前に、気持ちの安定をはかることが必要でしょう。心身両面に渡る病気は、心の安定感を失うところからはじまります。
心の安定を得る「定」は禅定ということであり、日蓮正宗の信心、勤行唱題によって気持ちの安定を保つことが出来ます。心の乱れを静め、あらゆる病を封じ、私達が必ず経験する生老病死という、四苦の働きを弱め遅らせることが出来ます。遅らせることで長生きすることになり、より長く人生を楽しく生きることが出来ます。心の安定を失っては、人生を楽しく生きることは出来ません。安定させるところに「歓喜」が涌きやすくなり、人生を明るくします。
「本門の本尊」が、世界で最高の「定」であります。御本尊様は御覧の通り、常に心を乱すことなく安定しておられます。私達も御本尊様の心の安定感を得て生活のあらゆる場面に活用することです。そこに我此土安穏という仏国土「常寂光土」が完成されるのであります。
「定」である禅定・三昧に入ることで「慧」である、人生を優雅に生きる智慧を、御本尊様から頂き易くします。精神が乱れていては、正しい智慧が出ず、反対に邪な三悪道に堕ちる邪智が生まれ易くなります。同じ御本尊様に御題目を唱えていても、気持ちに「定」が出来ているか出来ていないかで大きく別れます。信心で「定」は非常に大事なことです。心の落ち着きが有るか無いかで成仏に大きな影響をもたらします。
「定」である禅定の種類には、世間的な世間定や有漏の禅定、仏教の初門的な定、無漏の禅定と深くなるにつれ、心の境界に様々な違いがあります。日蓮正宗では御本尊様を受持することで最高の「円定」「虚空不動定」を常に得ることが出来、この心の境界を全ての人が持つことで平和な世界が出来ます。この心の有り難い境界を施すために折伏をします。
禅定に入ることで、煩悩を断ち、深く真理を思惟する境地に入ります。その境地に入る姿勢が、御本尊様に向かって正座をし合掌する姿になります。禅定を得る姿勢には「結跏趺坐(けっかふざ)」がありますが、全ての人には出来ない坐法(座り方)です。日蓮大聖人の一切衆生を救済するという御精神に反するために、結跏趺坐という坐禅は行わず、比較的多くの人が出来る正座をして禅定の境地を求めます。
『御義口伝』に、
「持つ所の行者決定無有疑(けつじょうむうぎ)の仏体と定む、是は定なり」(御書1756)
と仰せであり、御本尊様を持つところに「定」があることを御指南であります。持つということは、信心の実践となる勤行唱題をすることです。
広宣流布の目的の大きな目標は、民衆に「定」を教え体感させることなのです。
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