なぜ、創価学会でも顕正会でも正信会でも成仏できないのか?
日蓮正宗の異流儀は、創価学会・顕正会・正信会の三団体が有名です。
その他、単立の寺院というのも存在しているようです。
私が一番罪が重いのは、日蓮正宗寺院を騙って看板に「日蓮正宗〇〇寺」と標榜している連中です。
知人が創価を脱会しようと相談に行った先が、創価学会与同の離脱僧侶の寺でした。
そこの偽坊主は悪質で、「創価学会をやめてお寺に帰依したい」と言った知人に、詳細を打ち明けず日蓮正宗の御本尊様を取り上げて、創価学会の偽本尊を下付したのです。
創価も顕正も日蓮正宗の御本尊様を取り上げますが、本山に返納などしていないようです。
きっとゴミに出すか焼却しているんでしょうね。
知人は創価偽本尊をお仏壇に安置してまもなく、寝たきりの難病になってしまいました。
御本尊様御不敬と偽本尊の害毒のダブルパンチを見舞われてしまった形になりました。
私がその知人を折伏して、日蓮正宗の御僧侶を自宅へご案内し、日蓮正宗の御本尊様に取り替えていただきました。
知人の堕獄だけは救えましたが、難病の進行はとめられず寝たきりが続いています。
同じ支部の方から、正信会僧侶の最期にまつわるエピソードを聞きまして、背筋が寒くなったのを覚えています。
正信会僧侶は創価批判が高じて、猊下様の血脈否定に走り破門された人たちです。
そこのお寺の僧侶が末期がんに侵され、死を悟った時に寺の信徒に対して言ったのが、次の言葉だったそうです。
「戒壇の御本尊様から離れては功徳はない。みんなに伝えてくれ。」
で、信徒たちはどうしたのかというと、これでも気づかず別の寺を建立して、死んだ住職の息子を住職にして移っていったとのこと。
謗法の害毒というのは・・・本当に恐ろしいですよ。
日蓮正宗に戻ってきたのはたったの一家族だけだったそうです。
- 出典:『論語』衛霊公第十五29
- 解釈:過ちを犯したことを知っていながらも改めようとしない、これを本当の過ちという。
そう、論語にも書いてあるけど、人って自分の間違いを認めたがらない生き物なのですよ。
私は顕正会を信じてましたが、間違いに(本尊作成)に気づいて日蓮正宗のお寺に話を聞きに行きました。戒壇義などの教学的疑問の解決はもっと後のことです。
お寺に戻って驚いたのは、早くから間違いに気づきながら、色々忖度しちゃって帰るのが遅れたっていう人が結構いたことでした。
自分にはない部分でしたので、そんな人間がいるんだとあきれたものですが、そっちの側の人間のほうが多いみたいですね。
異流儀がダメな理由・・・
それは亡くなった正信会僧侶が遺した言葉に尽きるように思います。
当たり前だと言えば当たり前ですが。
日蓮正宗の寺院はいつでも門戸を開いてお待ちしております。
近所の学会員に知られたくないなら、本山の塔中坊の支部に入るというのも一つの方法です。勧誡式(かんかいしき)を受けて、すぐに奉安堂で御開扉が受けられますしね。
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