「鬼灯の冷徹」に地獄を学ぶ
私が最近ハマっているアニメに、「鬼灯(ほおずき)の冷徹」というのがあります。
たまたま深夜にTVを付けたらやってまして。。。
確かその回は地獄の虫を勉強する回でした。(【鬼灯の冷徹 第弐期 22話】野干兄妹/シロの尻が大ピンチ)
女性を強姦した男性が堕ちる地獄だそうで、そこに堕ちると様々な責め苦を受けるのですが、中でも似髻(にけい)虫という地獄の虫が、強烈なインパクトを与えてくれました。
鬼灯の冷徹17巻に登場した虫
「似髻虫(にけいちゅう)」似髻虫とは?
似髻虫(以後はにけい虫と表記)は火髻処と呼ばれる仏法を正しく身に付けて正しく行っている女性を犯した者が落ちる所に生息している虫です。
弓の弦のように細長い体に、対象の肛門から侵入して火と毒を吐き散らしながら内臓を喰い荒らし脳に到達します。
頭が無事なら千切られても再生できる上、知能があっても所詮虫であるため襲う相手の見境がない。
そのためすぐに再生する亡者はともかく、獄卒が喰いつかれると一大事となる。即刻病院送り&手術です。
よって火髻処で働く獄卒は「鋼鉄のふんどし」か「特殊繊維製の防護スーツ」の、いずれかの着用が義務付けられているようです。
想像するだけで恐ろしい虫です。
火髻処にはそのにけい虫が大量にいるらしいので絶句しますね。
コミックでは火髻処をうろついていたシロのお尻からにけい虫が侵入し問題になっていましたね。「何?どうかした?」
「ギャァァアアアア!」
おお、怖い怖い。
シロさん。。。詳細は↓↓↓↓↓↓↓↓ で無料視聴ができます。
これがきっかけで、Amazonプライム・ビデオ
で第壱期~OAD~第弐期2話まで見終わったところです。
よくぞハマったなってくらいハマりにハマりました。
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それで地獄っていろいろあるんだなって調べてみることに。
すげぇ。
日本の地獄はすげぇよ。
さらに詳しくは説かれてないけど、同じ数の八寒地獄とそれぞれの十六小地獄があるらしい。
全部で二百七十二箇所(八熱地獄+八寒地獄+それぞれの十六小地獄)もあるのか。。
で、私に大衝撃を与えた「似髻虫(にけいちゅう)」 さんは、いったいどこにいらっしゃるのかと、探してみたら。。。ありました!火髻処(かけいしょ)。
十六小地獄 (大焦熱地獄) - Wikipediaの三番目に。
火髻処(かけいしょ)[編集]
仏法を正しく身に付けて正しく行っている女性を犯した者が落ちる。弓の弦のように細長い体に、鋭い牙を持った虫がたくさんおり、獄卒に縛られた罪人の肛門から侵入、内臓から脳まで食い尽くして頭部を食い破り外に出る。
ひぃ~!
「仏法を正しく身に付けて正しく行っている女性」って、法華講の女性のことだよね。
絶対ダメだよね~。やめとこうねぇ。
地獄はホント怖いよ。
さて、大聖人様の御書には地獄ってどれくらい説かれてるんだろう。
日蓮大聖人御書全集 全文検索|会員サポート|創価学会公式サイト
で検索してみると、297件がヒットしたよ。
あくまでも学会版の御書限定だけど。
あの言葉ってどこに?ってときは重宝してるんだ。
学会版の御書も元々は、日蓮正宗59世日亨上人様が監修されてますからね。
研鑽の際は平成新編でご確認を。
「地獄とは」で再検索してみると、7件がヒット。うち5件が顕謗法抄でした。
この御書は地獄について日蓮大聖人様が様が詳しく御教示されている御書なんですね。
詳しく読んでおきたいと思いました。