而るに四十余年の経々をば、東春の大日輪、寒冰を消滅するがごとく、無量の草露を大風の零落するがごとく、一言一時に未顕真実と打ちけし、大風の黒雲をまき、大虚に満月の処するがごとく、青天に日輪の懸り給うがごとく、世尊法久後要当説真実と照らさせ給…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。